「THE IDOLM@STER MASTERPIECE」シリーズ発売記念シークレットイベントレポ 後編

昨日の前編の続きになります。
かなりの長文になりそうなので覚悟完了のうえ、お読みくださいませ。
ちなみに、『誰か』という表記は誰のセリフだったかイマイチ覚えてないってことです(ぉ



他己紹介コーナーが終わり、次のコーナーへ。


誰か:「(みんな)なんでここにいると思う?」
仁後:「え?抽選で当たって…」


それはやよいの演技なのか、素で言ってるのか…。


次はライブコーナーということで仁後・下田の両名に司会進行を任せて他のメンバーは準備に。
しかし、2人とも司会進行役についてのコメントを求められても「…」。
誰か:「無言かよ」


他のメンバーがはけた後、緊張をほぐすためか2人でハイタッチ。
仁後さん曰く「やよいで一番有名なのはハイタッチだと思うけど、今回のイベントではできないと思ってた」というようなことを。
そこで客席に向かって全員で「ハイ、ターーーッチ」。
メモに必死でハイタッチできなかった私マーm(ry


仁後:「もっと明るくなったところでやりたかった(観客の顔が見えるように?)」
とのコメントを受けて照明が気をきかせてくれるもステージ上の2人は全く気付かず。
そこは気付いて欲しかったです…。


下田:「(客席に向かって)亜美か真美かわかりますか?」
客席からは「亜美ー」との声。それで正解だったようです。


MASTERPIECEの3曲をやるということで曲紹介をして2人は退散。
入れ替わりで3人がステージに登場。


02.魔法をかけて! -M@STER VERSION- (中村・落合・若林)


ちゃんと振り付けも入ってて良かったですね。
客席は狭くてとても振りコピをできる状態ではなく、コールで応戦。
BメロにPPPHが入ったのは予想通りでしたわ。


歌い終わった後は少しトーク
若林さんは誰をプロデュースしても『魔法をかけて!』を歌わせてしまうらしいです。
若林:「『魔法をかけて!』にヒゲ!」


「次は大人組」という紹介を受けてゆりしーが羨ましそうに「いいなー」とか。
落合:「じゃあ私たちは子供組?」「……中途組?」
何がどうなって中途なのかわけがわかりませんwww
やっぱりゆりしーは凄いですね。
追記:「えりりんが『キュート組』と言ったのを聞き間違えたらしいです」


03.9:02pm -M@STER VERSION- (たかはし・今井・平田)


ゲームとは違う独特の振り付けでしっとりと歌い上げてました。
一番歌がうまい(安定してる)のがこの組ではないでしょうか。
リュームを振らずに聞き入ってる人が多かったように思います。


終わったあと、たかはしさんが突然「どーん!どーん!どーん!」と安田大サーカスをはじめて平田さんも便乗。
対してとても困った様子のみんごす。
今井:「せっかくしっとり決めようとしたのに〜」
たかはしさんは今井さんにHIRO役をやってもらいたかったようでした。


今回の振り付けは3人で話合って決めたんだとか。
振り付けというよりは芝居っぽいと思っていたら、案の定そういう風にしたんだとか。


04.ポジティブ! -M@STER VERSION- (中村・仁後・下田)


釘の人いないのをどうするかと思ってましたが、代わりにえりりんがピンチヒッターで。
1番のセリフの部分では下田さんが「つか、歌詞忘れた〜〜〜!」
これは上手いと思いました。実際に忘れてたようですが、よく機転を利かせたなぁ、と。


曲のあとは他のメンバーも舞台袖から出てきて全員集合。
えりりんは2曲もやることになって見るからにお疲れモード。
中村:「鼻の下汗だらけだよ」
若林:「めっちゃテカってるよ」



今井:「この後のことはさっき考えたんですけど…」
ということでディレ1を呼び出し次のコーナーの説明。
この日だけの舞台劇をやるということで台本とマイクが用意。
タイトルは「伊織を探せ」
その名の通り突然行方不明になったいおりんを探すお話で。


どこか(何か)で発表される機会があるかもしれないので話の詳細は伏せておきますが…。
雪歩:「私なんて今を生きるだけで精一杯で…」
あずさ:「まさか…ご飯時にうまい棒だけで生活するなんて…
ちょwwwwwwwおまwwwwwww


他にもいおりんが誘拐されたんじゃないかという話で「やつはとんでもないものを盗んでいったんですよ…」とか「赤い色の少佐みたいに3倍で〜」とか危険なネタが盛り沢山。
個人的な萌えポイントはやよいのモノローグとちょっと丸くなってる千早の性格でした。


話も佳境に入ってきたところで突然ゲームよろしく選択肢が発生。
頭脳派の行動に従うか行動派の行動に従うかをプロデューサー(観客)が決めるというもの。
会場の拍手の大きさを比べて前者のほうに決定。
ディレ1「今から続きを書いて来るんで、その間に抽選会のほうを…」
ということで抽選会のコーナーに。


ブツは出演者1人につき2つのセットが用意(8人*2=16)されており、まずは前半戦ということで出演者4人が抽選。
クジを2つの箱から引き、まずは列を、次に番号を決定するという方式。
まぁ、当然今の自分の運では当たるべくもなく惨敗でしたよ…。


抽選会の後は舞台劇の解決編へ。
無事、事件?は解決したわけですが果たしてもうひとつの選択肢にするとどうなっていたのか…気になります。
舞台劇が終わって…あれ、この展開はまさか……。


05.THE IDOLM@STER -M@STER VERSION- (全員)


警戒してリュームを用意しておいて正解でした。
客席も大分暖まっていたので最初よりも盛り上がってた感じがしました。
オレも2階席じゃなければ㌧㌦したかったですよ…。


今井:「そろそろ終わりの時間が近づいてきました」
ということで全員からプロデューサーへの手紙の朗読。
そして、最後に1人ずつ挨拶。今度は最初とは逆で平田さん〜たかはしさんの順でした。


落合:「ダンスができなくて泣いてしまって…自分ってリアル雪歩なんだなぁって…」
色々と思い出してしまったのか涙ぐみながら話してました。


仁後:「髪を縛ってる位置でお母さんに『大丈夫?』とか心配されてしまって…」
髪をボブに切ろうとしてたらしいのですが、イベントのためにツインテールにしてくれたようです。


今井:「最初は中村と2人でまだ誰もアイマスなんて知らなくて…」
と企画が立ち上がった頃からのことを思い出しながら今回のイベントに至るまでを話てくれました。
それで思わず隣のえりりんが号泣する事態に。


中村:「(今の状態では)春香なんてできないよ…」
と泣いて途切れ途切れながらも一生懸命話してくれました。
中村:「プロヂューサーさん、アイマスですよ、アイマス
…もう鳥肌が立ちましたね。どう考えても完璧に春香でした。
さっきまで泣いて全然喋れなかったのに、いざという時には演技をやってのける。
まさにプロだと思いました。


若林:「実はリュームとか『ヒュー』とかそういうのにずっと憧れてて…夢がかなった」
何、このリアル律子っ!?若林さん…なんて怖い子…。


下田:「若林……律子…?」
いや、役と名前が混ざってますってば!
下田:「亜美真美はいつも最下位のほうをウロチョロしてますけど、実はいいやつなんで使ってやってください」
イベントの嬉しさでランキングのこととか気にならなくなったようで良かったですね。


たかはし:「今井と…○○(自分のメモが汚くて読めません)…」
ここでも最後に名前を忘れる方が。
出演者全員に対して順番にコメントしてました…が。
たかはし:「平田は…いいか」
平田:「おい!」
それ、何てイジメ?
最初から終わりまで「『アイ』ドルマスターの『愛』」を始終連発してましたね。
でも、そんなオヤジギャグ好きなところが(・∀・)イイ!!ですね。


今回の歌の振り付けは殆ど若林さんが考えたそうで。
何とわかりやすく絵コンテまで作ってたんだとか。
皆に合流できなかったゆりしーのためにビデオも作ってたらしいですし…凄いとしか言いようがないですね。
そして次のイベント開催はドームということで意見が一致。
誰か:「じゃあ、偽装ドームで」


「これからもずっとアイドルマスターを一緒に盛り上げていきましょう」
(↑うろ覚えですが、確かそんな感じの挨拶)


そんな感じで終了……と思いきや何か忘れてることが。
…そうです。後半の抽選がまだでした。
今井:「段取り通りですけどね」


後半の商品は筐体のパーツをバラしたものが多く、それで1台組めそうな予感。
というか、サイン入りとかにしないと使い道が…。
巨大なポップとかもありましたが、どうやら持ち帰りじゃなくて配送っぽかったですね。
そのまま持ち帰る勇者サマを見てみたかったです…。
自分のいた2階のF列は何度か機会があったものの、隣や斜め前ばかりが当たって…orz


そして抽選会を終え、客席含めた全員の「アイマスですよ、アイマス」で今度こそ終了。
アンコールも特に発生しませんでしたね。(客電点いたから無理だった…?)


そして最後に再び音無小鳥タンからのアナウンス。
何気に近くのアイマス設置店舗を一通り紹介するとは思いませんでした。
流石は遊びをクリエイトするナムコですね。




そんな感じでイベントは終了。
CD販促のイベントでまさか2時間半以上もやるとは思ってませんでした。
物販の列が混んでたので予約はせずにアンケートだけ出して会場を後にしました。


いおりんがいなかったのは残念ですが、個人的にはかなり満足のいくイベントでした。
忙しいにしろ、出演したくなかったにしろ(ぉ)、理由を探るのは野暮ってもんですよ…。


最近、SPTも(色んな意味で)終わってモチベーションが上がらず、人生の意味すらわからくなってきた日々が続いたのですが、かなりテンションが上がりました。
プレイヤー人数の減少とか筐体の撤去とか暗い話題にばかりとらわれてましたが、これからもアイマスを頑張っていこうと改めて心に誓いました。
個人的に、今回のイベントに参加するのに色々と大変でしたが本っ当〜〜〜に心の底から参加できて良かったと思います。
強いてあげるなら声優系の観客と純粋にアイマス系の観客の温度差が多少気にはなりましたが…。
「な〜やんでも仕方ない♪」ってことでここはひとつ。
それぞれがそれぞれの立場で楽しめばそれでいいと思うんですよ。
まわりなんか気にしたって損ですって。


ゲームやイベントに携わったスタッフや出演者の皆様、そしてマッチングすることもあるプロデューサーの皆様、お疲れ様&ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いします。


ついでに次は有料でもっとでかい会場使ってやってほしい限りですね。
全員のソロでのフルバージョンも聴きたいですし。
マスピの05まで発売した後なんかに期待。



最後に…ここまで読んでくださった方々へ。
大変読みにくかったとは思いますが、長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。
全員のコメントとか拾いきれてないのは、筆が遅くて追いつかなかったのと字が汚すぎて自分で判別できなかったせいです(ぉ
コメントが抜けてる中の人、申し訳ありません…。